シャインマスカットとナガノパープルを、遠足に持っていこう!
目次
シャインマスカットとナガノパープルを、遠足に持っていこう!
夏を迎え、お子様のいらっしゃるご家庭では、遠足が話題にのぼることもあるだろう。
「シャインマスカット」や「ナガノパープル」の2種類のぶどうは、遠足に持っていくのにおすすめのフルーツである。
食後のデザートやおやつにすれば、上品な甘さの果汁と爽やかな香りで、お子様もリラックスできること間違いなしだ。
今回は、「なぜシャインマスカットやナガノパープルを遠足に持っていくと良い」のか、その理由と、持っていく際の注意点についてもまとめてみた。
遠足にシャインマスカットとナガノパープルを持っていくメリット
シャインマスカットとナガノパープルは、
どちらも房から実を切り取って軽く洗い、容器に詰めるだけで簡単に持ち運びすることが可能である。
さらに、皮ごと食べられて種もないことから、「ゴミが出ない」ということもメリットの一つであるといえるであろう。
りんごや梨など他のフルーツは、皮をむいたり芯を取らなければならず、準備に手間がかかることを考慮すると、
シャインマスカットとナガノパープルのほうが、準備が簡単であることがわかるだろう。
さらに、シャインマスカットやナガノパープルに多く含まれる「ブドウ糖」で、エネルギーを補給できることも重要なポイントである。
遠足でたくさん歩くと、体内ではブドウ糖を消費する。
脳は、ブドウ糖を基にしてエネルギーを作り出すことができるのだが、ブドウ糖が不足すると、
作ることができるエネルギーの量が減少し、
その結果、集中力が欠けてぼーっとしてしまったり、考える力が低下したりしてしまう。
また、脳だけでなく、筋肉もブドウ糖を多く消費している。
筋肉では「食事で摂取した糖の約70%」を消費していることからも、ブドウ糖を補給する大切さがわかる。
安全に、美味しく食べるためにはどうしたらいいの?
遠足だけでなく、夏になるとアウトドアを楽しむ機会も増える。
そんなときに皆様が気になるのは、フルーツを安全かつ美味しく食べるための方法であると思う。
シャインマスカットやナガノパープルを遠足に持っていくときに、注意したい点についてまとめた。
★シャインマスカットやナガノパープルを持っていくときの注意点
「厚生労働省」の発表によると、食べ物を調理したりするときは、
菌を「つけない・ふやさない・やっつける」ことが重要なポイントであるという。
シャインマスカットやナガノパープルといったフルーツは生食することが多いことから、
「加熱をして菌をやっつける」というよりも、
「菌をつけないこと・ふやさないこと」に留意する必要があると言えよう。
ぶどうの房から実を切り取るときは手や調理器具を洗って消毒することを忘れずに。
★保冷剤は何個持っていけばいいの?
さらに食中毒を防ぐ方法の一つに、「食品の温度を下げる」ことが挙げられる。
食品の温度を下げるには、お弁当箱1つあたり小さめの保冷剤を1個〜3個ほど入れておくと良いといわれている。
最近は100円ショップなどで、何度も使えるものが安価で手に入るようになったので、要チェックだ。
ところで、シャインマスカットやナガノパープルは、冷凍するのもおすすめである。
冷凍すると果肉がシャーベット状になり、シャリシャリとした食感とじわーっと広がる甘みを楽しめるようになる。
さらに、シャインマスカットやナガノパープルは、冷凍すると保冷剤の代わりとしても使うことができるといわれている。
お弁当を持って出かけるときは、保冷剤と合わせて冷凍フルーツも添えた上で、保冷バッグに入れておくとなお安心だ。
まとめ
今年の猛暑日には、冷たく冷やしたシャインマスカットとナガノパープルで一息ついて、
「またがんばろう」と思っていただけたら幸いです。
私達「Hoshina Farm」は今年も、
東京都をはじめとした首都圏のほか、北は北海道、南は沖縄、さらに離島まで、
全国各地のお客様に美味しいぶどうをお届けできるように、準備をしております。