BLOG ブログ

ブログ

シャインマスカットやナガノパープルを生食するには、フルーツサラダがおすすめ

目次

シャインマスカットやナガノパープルを生食するには、フルーツサラダがおすすめ

シャインマスカットとナガノパープル

上品で爽やかな甘さの「シャインマスカット」と、濃厚な甘さの「ナガノパープル」。
どちらも皮ごと食べられて種がないぶどうであることから、軽く洗ってそのまま召し上がっている方がほとんどであろう。
けれど少し趣向を変えて、他のフルーツと一緒に「フルーツサラダ」にして召し上がってみてはいかがだろうか?

シャインマスカットとナガノパープルを生で食べることによって得られるメリットに加えて、
ぶどうと相性のいい栄養素を含むフルーツについてもまとめてみた。

シャインマスカットやナガノパープルを生で食べるメリット

主なメリットは2つ挙げられる。
1つ目は「水溶性ビタミンを摂取できる」という点。
シャインマスカットやナガノパープルには、「ビタミンC」や「ビタミンB1」、「ビタミンB2」などの
「水溶性ビタミン」が豊富に含まれている。

水溶性ビタミンは加熱すると、大部分が調理過程で失われてしまうが、
生のまま食べれば、水溶性ビタミンを余すところなく摂取できるというわけである。
水溶性ビタミンは「水に溶ける」と書くように、一度にまとめて摂取したとしても、
尿などに溶け出してしまい、排出される。
さらに、水溶性ビタミンは人体では作ることができないという特徴もある。
したがって、こまめに摂取する必要があるのだ。

また、皮ごと食べて「ポリフェノール」を効率よく摂取できるというメリットもある。
シャインマスカットの皮には「レスベラトロール」、ナガノパープルの皮には「アントシアニン」という
ポリフェノールが多く含まれている。
レスベラトロールにはお肌に嬉しい効果があるといわれており、
肌の潤いを保って「シミやシワの発生を防ぐ」効果が期待されている。
また、アントシアニンは目にいい成分として有名だが、「眼精疲労を軽減させる効果」があると言われている。

ぶどうと相性の良い果物3選

ところで、シャインマスカットやナガノパープルと相性のいいフルーツがあることをご存知だろうか。
フルーツサラダを作る際には、これらのフルーツを加えることもおすすめしたい。

①パイナップル ②ミカン

パイナップルやミカンには、酸っぱさのもとである「クエン酸」という成分が多く含まれている。
クエン酸には、体が疲れているときに溜まる「乳酸」という物質を分解するはたらきがあることで有名だ。

「ビタミンB1」と「クエン酸」は、体内でのエネルギー代謝に関わっている。
したがって、ぶどうに含まれるビタミンB1と、パイナップルやみかんに含まれるクエン酸を
組み合わせると、疲労回復効果が期待できるのだ。

③キウイ

キウイには「ビタミンC」が多く含まれていることが知られている。
ビタミンCには強い「抗酸化作用」(体内で出来た活性酸素を取り除いたりする)があり、
ナガノパープルの皮に含まれるアントシアニンにも抗酸化作用があることから、
一緒に摂取すると相乗効果が期待できると言われている。

抗酸化作用については、下記リンクも是非参考にしてもらいたい。

フルーツサラダの作り方

フルーツサラダ

では、お好みのフルーツを選んでいただいたところで、
フルーツサラダの作り方について紹介していこう。

フルーツサラダは、主にヨーロッパの国々で古くから愛されており、
「マチェドニア」という名前で、フランスやスペイン、イタリアなどで作られている。
見た目が華やかであるため、特にパーティーなどでのおもてなしにもってこいなサラダだ。

以下のレシピを参考にしていただければと思う。

【材料】
・シャインマスカット(ナガノパープル)
・パイナップルなどお好みのフルーツ3〜4種類
・蜂蜜(1歳未満のお子様がいらっしゃる場合は無し)
・白ワイン(お子様がいらっしゃる場合は、ワイン無しで)
・レモン汁

①フルーツを一口サイズに切る。
 お子様がいらっしゃる場合は、
 誤嚥・窒息防止のために、シャインマスカットやナガノパープルは4分の1サイズに切り分ける。
②ボウルに①と蜂蜜、白ワイン、レモン汁を入れてマリネする。
③器に盛り付け、冷蔵庫で冷やして完成。

まとめ

「Hoshina farm」では、豊かな大自然に囲まれた長野県長野市保科(ほしな)で、
シャインマスカットやナガノパープルなどの、各種ぶどうを栽培しております。
あなたも、Hoshina farmのぶどうでフルーツサラダを作ってみませんか?

今年も、東京都を中心とした首都圏をはじめとした全国各地のお客様に、
美味しいぶどうをお届けできるよう準備を進めております。

SHARE

ブログ一覧