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日中の眠気覚ましにシャインマスカットはいかが?

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眠気覚ましにシャインマスカットはいかが?

「ちゃんと昨日寝たはずなのに、なんだか眠いな......」と感じる日もあることだろう。
それは、「低血糖」による症状かもしれない。
低血糖に陥ったときの糖分補給に、シャインマスカットを召し上がってみてはいかがだろうか。
理由は、シャインマスカットには、体内でスムーズに吸収されやすい「ブドウ糖」が多く含まれているからである。

ブドウ糖の補給の重要性と、日中に眠くなる理由について綴っていきたい。

シャインマスカットには「ブドウ糖」が多く含まれている!

シャインマスカットには糖度が高いという特徴があり、
個体差はあるものの糖度は「約18度〜20度」であるという。
ぶどうの平均的な糖度は約「16度」であるため、「そんなに甘いと高カロリーじゃないの?」と
思われる方もいらっしゃると思うが、シャインマスカット一房(約300グラム)を食べた場合でも、
カロリーは約192キロカロリーと比較的低めである。
おにぎり約一個分や、クッキーを約4〜5枚食べたときのキロカロリーに相当する。

なぜカロリーが低いかというと、シャインマスカットのほとんどを、水分が占めているからである。
シャインマスカットの糖はほとんどがブドウ糖で、
ブドウ糖は他の糖類……砂糖や麦芽糖などに比べて、血糖値を緩やかに上げてくれるため、
体に負担をあまりかけずに糖分を補給できるというメリットがある。

日中に眠くなるメカニズム

「シャインマスカットにブドウ糖が多く含まれているのはわかったけど、眠気に、ブドウ糖はどう関係してくるのかな?」
と、疑問をお持ちの方もいらっしゃるだろう。
ここからは、眠くなるメカニズムについて解説しながら、ブドウ糖を摂取することの重要性についても述べていきたい。

日中に眠くなってしまう原因の一つに、「低血糖」がある。低血糖の症状は、特に食後に起きやすい。
食後に糖質を多量に摂取すると、体内ではインスリンという血糖を下げるホルモンがたくさん分泌される。

したがって、血中の糖の量が少なくなりエネルギー不足になり、脳に「ブドウ糖」が行き渡らなくなってしまう。

ブドウ糖は脳にとって唯一の栄養源でもある。
脳では、ブドウ糖を材料にしてエネルギーを作っているのだが、
体で一日に消費するエネルギーの「約18%」を脳で消費しているといわれるくらい、
多くのエネルギーを消費する器官である。

そのため、ブドウ糖が不足してしまうと、眠気の他に思考力や集中力の低下を引き起こし、
本来のパフォーマンスを発揮できなくなってしまうのである。
ブドウ糖は、砂糖などに含まれる「二糖類」と異なり、体内で酵素によって分解する必要がないためすぐ吸収されやすい。したがって、低血糖状態に陥っているときには、
シャインマスカットなどの、ブドウ糖を多く含む食品を召し上がることをおすすめする。

まとめ

あなたも、眠くなりがちな時間にシャインマスカットを召し上がってみてはいかがでしょうか? 
ジューシーで上品な甘さの果汁と、爽やかな香りも一緒に楽しめば、またがんばろうと思えること間違いなしです。

「Hoshina Farm」では、シャインマスカットやナガノパープルなどの各種ぶどうを育てております。
昨年度は、東京都を中心とした首都圏や、北は北海道、南は沖縄や離島など全国のお客様からご注文をいただきました。
今年も皆様に美味しいぶどうをお届けできるように、社員一同準備を進めている最中です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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