ナガノパープルとアントシアニン
目次
ナガノパープルに含まれる「アントシアニン」は、現代人の救いとなるか
私達Hoshina Farmではシャインマスカットと「ナガノパープル」を栽培している。
「ナガノパープル」は巨峰に似た見た目をしており、濃い黒紫色をしているのが特徴だ。
濃い黒紫色、これは「ナガノパープル」に豊富に含まれている濃厚な栄養素の証だ。
お客様の中にも、「アントシアニン」という栄養素を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないだろうか?
実は、「アントシアニン」は、現代社会を生きる私達にとって、数々の嬉しい効能をもたらしてくれる栄養成分なのだ。
ブルーライトから身を守るために
「最近、生活リズムが崩れてきて困っている」
そのような方はいらっしゃるだろうか。
夜眠れない、寝ても疲れが取れない、日中眠い、頭痛がする……。
上記のような症状に悩まされている方も多いのではないだろうか?
特に、コロナ禍により私達の置かれている環境の変化は、私達の体に様々な影響を及ぼしていて、
その中でも電子機器から発せられる、「ブルーライト」により体調の異変をきたす方もいる。
しかし、対抗する術はある。
それが、冒頭で触れた「ナガノパープル」に含まれる「アントシアニン」などの健康成分だ。
そもそも、ナガノパープルに含まれる「アントシアニン」、「ビタミンC」とは?
☆アントシアニン
・ナガノパープルなど、黒系ぶどうの皮に多く含まれているポリフェノール。
・ポリフェノールは食品の色が濃いほど、豊富に含まれているため、
濃い色のナガノパープルにはたくさんのポリフェノールが含まれている。
・抗酸化作用で老化防止
・血流の促進
⚠体内に多く貯めておくことができない。こまめな摂取を心がける。
☆ビタミンC
・水溶性ビタミンの一種。体内で作ることができないため、食べ物から摂取しなければならない。
・アントシアニンと同様に、抗酸化作用がある。
・血管や皮膚を強くする。
【アントシアニンについて】
・毛様体筋の緊張が続いて血流が悪くなることで疲れ目になる。
★視神経の血流をよくするはたらきがある
→毛様体筋
(ものを見るときに、そのものの大きさや遠近に合わせてピントを調節する)
の、緊張を和らげる。
★ロドプシン
(物体の光を受け取るタンパク質。錐体(すいたい)と桿体(かんたい)の2つ)
の、分解と合成を助ける。
ロドプシンは網膜に存在し、目に入ってきた光や色の情報を、脳へと伝えてくれる物質。
【ビタミンCについて】
・水晶体(毛様体筋とともに、ピントを合わせる)には
ビタミンCが多く含まれる。
★毛細血管の健康を保つことができる。疲れ目、充血を予防する効果がある。
★抗酸化作用があり、水晶体の酸化を防ぐ。白内障を予防する効果がある。
*テレワークによる環境変化
コロナ禍による自粛、それによる社会活動の変化は様々あるが、
私達にとって大きな変化のひとつというのが、「緊急事態宣言」が出たことによる「テレワーク」である。
全国の就業者のうち、2020年4〜5月の時点で、テレワークを利用している人の割合は、
25%にもなり12月には16%となっている。
東京にいたっては、12月の時点で26%もの方がテレワークに携わっている。
これによりもたらされたのが、社会人であればオンライン会議や、
子どもたちにおいてはオンライン授業の普及、タブレット端末による学習だ。
いままでの生活を改めさせる事態となっている。
コロナ前から、私達の生活はスマートフォンや、PCに触れる生活ではあったがコロナ禍により、
より密接になったように感じる。
こうした電子機器からは、人体に害のあるブルーライトなどが放射される。
それが数々の体の不調の原因だったのである。
まとめ
ここまで、「ナガノパープル」に含まれる、「アントシアニン」について書いてきたが、
様々な健康効果についてお分かりいただけただろうか?
現代社会は「ストレス社会」とも言われ、精神的な負荷だけではなく体への負荷も多い。
「ナガノパープル」は美味しく食べられて、かつ体の調子を整えてくれるバランサーと言えるだろう。
日々の健康管理に、Hoshina Farmの「ナガノパープル」はいかがですか?