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シャインマスカットはバーベキューに持っていくと喜ばれます。その理由も合わせて紹介!

目次

シャインマスカットはバーベキューに持っていくと喜ばれます。

夏になり、汗ばむ陽気になるとバーベキューをされる方もいらっしゃるだろう。
ところで、バーベキューに差し入れとしてフルーツを持っていくと喜ばれるということはご存知だろうか。
今回は、なぜシャインマスカットがバーベキューに持っていくのにおすすめのフルーツなのか、その理由を解説していきたい。

さらに、気になる食中毒対策についてもお伝えできればと思う。

理由その① 果汁でお口直しができる

スマートフォンやパソコンで「バーベキュー 差し入れで喜ばれるもの」と検索すると、
上位に「フルーツ」が出てくることが多い。
その主な理由としては、口の中がさっぱりするということがあるだろう。
バーベキューで肉汁や脂たっぷりのお肉を食べたときの、お口直しに重宝されているのである。

シャインマスカットは、「ナガノパープル」や「クイーンルージュ」といった濃厚な甘みを楽しめるぶどうに比べて、
上品な甘さのあるジューシーな果汁や、マスカット香という特有の、爽やかな香りを楽しめるという特徴がある。

理由その② 持ち運びしやすくゴミが出ない

ゴミが出ないということも、バーベキューにシャインマスカットをおすすめする理由の一つだ。
例えば、人気のあるフルーツであるパイナップルやりんごなどは、事前に皮をむいたり、種や芯を取り除いてから
一口サイズに切り分けるという手間がある。

しかし、シャインマスカットはジベレリン処理をしてあるため種がなく、皮ごとそのまま食べることができる。
したがって、シャインマスカットは軽く洗ってから、房から実を切り取るだけで持っていくことができるので
おすすめなのである。

理由その③その発想はなかった!みんながびっくりするような料理を作ることができる

生のシャインマスカットで、みんながびっくりするような料理を作ってみてはいかがだろうか? 
今回は1つ、簡単なレシピを紹介しよう。
名付けて「シャインマスカットベーコン串」。
シャインマスカットをベーコンで巻いて串に刺し、ベーコンにこんがりと焼き目がつくまで焼くだけ。
シャインマスカットの上品な甘さがベーコンの旨味を引き立ててくれる、おすすめの一皿だ。

バーベキューにシャインマスカットを持っていくときの注意点

「公益社団法人日本食品衛生協会」のホームページでは、注意点が何点か示されているが、
ここでは3つの注意点を取り上げたい。
1つ目は、「食品を扱うときは、手を石鹸でよく洗ってから触れるようにする」
2つ目は、「手に傷がついているときは、傷口を覆ったうえで使い捨てビニール手袋を使う」
3つ目は、「下準備から食べるまでの時間はなるべく短くするようにする」ことだ。
さらに、「シャインマスカットを房から外したあとは、低温で保存するようにする」ことも忘れないようにしたい。

細菌の多くは「10℃」で保存すると増殖の速さがゆっくりになり、「マイナス15℃」以下だと増殖が止まるといわれている。
シャインマスカットを冷凍しておくと、保冷剤代わりにもなりおすすめである。

また、生肉や生魚と調理器具を共用しないことも重要である。
なぜなら、生肉や生魚に菌がついていることがあるからだ。
生肉や生魚など病原菌を有する材料から、調理器具や人の手を介して、
生食するフルーツに菌が付着する「交差汚染」に留意する必要がある。

シャインマスカットとともに、楽しいバーベキューを!

先程延べた注意点を踏まえて、バーベキューやアウトドアにシャインマスカットを持参し
大切な方と楽しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?

「Hoshina farm」では、豊かな自然に囲まれた「長野県長野市保科(ほしな)地区」で、
シャインマスカットやナガノパープルなどの各種ぶどうを栽培しています。
昨年度は、東京都の新宿ルミネにて販売会を開催させて頂き、多くのお客様から喜びのお言葉をいただくことができました。
今年も、全国各地のお客様においしいぶどうをお届けできるように準備を進めているところです。

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