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シャインマスカットの名産地

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シャインマスカットの名産地

シャインマスカットは2006年に品種登録されたばかりの新しい品種である。
にもかかわらず全国各地で栽培されるようになった。
スーパーマーケットやフルーツ専門店、直売所など店頭で販売されるほかにも、
ふるさと納税の返礼品としてもらうことができたりと、私たちにとって身近なフルーツになりつつある。

ところで、皆様はシャインマスカットを産地で選んだことはあるだろうか。
産地の気候によって、栽培されるシャインマスカットの味は少しづつ異なってくる。
今回は、名産地ごとの気候風土を紹介しながら、シャインマスカットについてまとめていきたいと思う。

長野県

私たち「Hoshina Farm」がある長野県は、内陸性気候に属する。
県の約8割が山地で、周囲は2000m級〜3000m級の山によって囲まれている。
そのため、台風や前線などの影響を受けにくく、降水量が年間約1500mm以下と少ない。
また、夜間に急激に気温が下がり、昼間は気温が上がるため寒暖差が激しい。
さらに、晴れる日が多く日照時間が長いため、ぶどうがキレイに色づく。

シャインマスカットの甘みのもとは、デンプンである。デンプンは日光が当たると大量に作られるが、
気温が下がると余分にデンプンを消費せず果実に溜め込まれる。
したがって、甘みが濃いシャインマスカットが生まれるのだ。
また、味だけでなく、キレイに色づいた見た目も楽しめるのである。

山梨県

山梨県は長野県を抑えてシャインマスカット生産割合ではトップである。
シャインマスカットの他にも、桃やさくらんぼなども生産しているフルーツ王国だ。
長野県とも共通点が多く、山梨県も四方を山に囲まれているため、寒暖差が激しく、降水量も少ない。

さらに、山梨県の場合は、地域の風土にあわせて生産する作物が異なっていることも、
おいしいシャインマスカットを作ることができる要因の一つであるといえる。
山梨市、笛吹市、甲州市といった山梨県東部は甲府盆地と呼ばれている地域で、
水はけが良い土と先述したような気候に恵まれており、主にぶどうが盛んに栽培されている。

山形県

山形県もまた、寒暖差が激しく降水量が少ない土地で、日照時間も長いといういいとこどりの気候である。
シャインマスカットが育ち、成熟する際に雨が降ることが少なく、晴天が続くことが多いのが特徴的だ。
シャインマスカットは果皮が薄く雨が多く降ると実が裂けてしまいやすいという特性があるため、
降水量の少ない土地での栽培に適しているのである。
また、山形県では山の斜面にぶどう畑を作ることが多いため、日光をたっぷり浴びた、
甘く粒が大きいシャインマスカットが生まれるのだ。

岡山県

先程までは内陸県の特徴をまとめてきたが、瀬戸内海に面している岡山県でも、
シャインマスカットの生産が盛んに行われている。

岡山県は瀬戸内海気候に属していて、ぶどうの原産地である地中海とよく似た気候である。
主な特徴としては、夏季の降水量が少なく空気が乾燥していることや、温暖な気候であることが挙げられる。
その他にも、地中海によく似た風土を生かしてレモンなどのかんきつ類やオリーブなども生産されている。
「晴れの国」と呼ばれるくらい雨の日が少ないため、乾燥には強いが雨に弱いシャインマスカットには
最適の気候であるといえるだろう。

まとめ

おいしいシャインマスカットをつくっている名産地の共通点としては、
①寒暖差が激しい
②降水量が少ない
③水はけが良い土がある
④日照時間が長い
以上の4点が挙げられることがわかった。

私たち「Hoshina Farm」では、長野県の気候風土を生かして、自然の中でシャインマスカットをはじめとした
フルーツを育てています。
昨年は東京都の新宿ルミネで販売会を開催させていただくことができました。
今年も皆様にシャインマスカットをお届けできるように準備しております。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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